【マクロファージの弱点】

健康を維持する上で、大切なシステム、マクロファージ。前回、それを活性する物質が、LPS(リポポリサッカライド)であることをお伝えしましたが、反対に、マクロファージが苦手とするものは、ストレスです。

マクロファージは、ストレスにさらされると、マクロファージの生理活性は、敏感にストレスに反応し、どんどん、力を低下させます。

マクロファージの機能が弱まると、不眠、肌荒れ、胃痛、便秘と消化器系に異常を来たしてきます。さらに、改善することなく、マクロファージの低下を続けると、不安、うつと言った、神経系に症状が現れ、体のあちこちに障害をきたしてきます。

しかし、ストレス社会で、生活する以上、ストレスを【無】にすることは、不可能です。

その為には、マクロファージを低下させず、プレッシャーに強い状態にすることです。それが、マクロファージを活性化する物質、LPS(リポポリサッカライド)を取り入れることなのです。

次回は、【腸内フローラとは】

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