リスクが低く、効果がある方が良いのですが、<有効成分>の濃度によっては、その成分の副作用があり、リスクが高くなることがわかります。
しかし、その<有効成分>への副作用は、人それぞれ、全くない人もいれば、少しの量でも副作用を発症する人もいます。
そのためにも、自分に合う、合わない、成分を知っておくことが大切ですよね。
前章でお話ししましたとおり、
医薬品は、“添付文章にて<有効成分の濃度>と<その他の成分>が記載されている”
医薬部外品は、“<全成分>表示義務がない”
化粧品は、“容器または、外箱に、<全成分>の表示義務がある”
こう考えると、化粧品は、自分で合う、合わないを、自分の責任において、判断できるメリットがあり、医薬部外品は、全成分の記載の義務がない分、自分で把握できない成分が存在することになります。
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