【女性のための髪育】(紫外線対策①)

髪育に、紫外線が天敵だって、忘れていませんか?
実は、紫外線の被害を一番受けているのは、髪の毛や頭皮です。
紫外線が髪に与える影響とケア方法をご紹介します。

◎髪も日焼けする
髪の毛を構成するタンパク質は、アミノ酸のシスティン配合というものによって、しっかり結び付き強度を守っています。しかし、紫外線を浴びて酸化するとシスティン統合が切断され、キューティクルがはがれて枝毛や切れ毛になります。さらに、メラニンも分解されて、赤茶っぽく変色します。

◎天気と紫外線の量
曇りの日は、UVのケアを怠りがちですが、曇りでも雨でも、紫外線対策は必要です。
快晴=100% 薄曇り=90% 曇り=60% 雨=30%

◎紫外線が強くなる夏は、髪バテに注意
夏から秋にかけて、髪の毛の量が減り、パサついたり、変色するのは、髪の毛や頭皮が日焼けしたことで『髪の毛がバテたからです』。肌のように、ほてったり、ヒリヒリしないため、気が付かないことが多いですが、髪の毛や頭皮へのダメージを受けています。特に、5月~8月は、髪の毛や頭皮がダイレクトに浴びないように、気を付けてください。

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