【女性のための髪育】(薄毛に影響すること)

ヘアスタイルが薄毛に影響する理由

◎頭皮の同じ箇所への負荷が薄毛に影響する
ヘアスタイルによっては、頭皮の同じ箇所にいつも負荷がかかっていることがあります。元気な髪は健康な頭皮から生えてきますが、負荷によって血行不良が起きてしまうと、髪を作り出す毛母細胞に栄養や酸素が回りにくくなり、薄毛の原因になってしまいます。

髪をきつく結んでいるヘアスタイルですと、毛根に毎日負担がかかって炎症が起きやすくなりますし、最悪の場合、牽引性脱毛症となり髪が抜けてしまうこともあります。

◎頭皮の残留物が薄毛に影響する
シャンプーやトリートメント、整髪料が十分に洗えていないと、頭皮に雑菌が異常に増えてしまったり、余分な脂分が分泌されてしまいます。

◎シャンプーの回数が薄毛に影響する
スプレーでガチガチに固める必要があるヘアスタイルの場合、落ちにくいからと2回3回と同日にシャンプーしていませんか。シャンプーの回数が多すぎると、頭皮に必要な皮脂まで落ちてしまい、乾燥や炎症から薄毛の原因になります。

◎ドライヤーが薄毛に影響する
乾いた頭皮の一ヶ所に高温が当たり続けていると、頭皮からどんどん水分が奪われて乾燥状態になり、細くて不健康な髪しか作れなくなる場合もあります。

逆に、シャンプー後の頭皮をしっかり乾かせていないと、雑菌が繁殖し脂漏性湿疹などになりやすくなります。炎症の起きた毛穴では栄養を十分に吸収できず、髪が細くなったり髪が抜けやすくなってしまいます。

 

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