抜け毛や薄毛が気になっている場合、髪の毛が長いと様々なデメリットがあります。
基本的な情報として、ショートよりロングのほうが毛髪自体の重さがあり、また、ロングヘアーのほうが重さや髪型で常に引っ張られた状態にあります。
長い髪のデメリット(短い場合と比較して)
・重さに耐え切れず、弱った髪が自然に抜けやすい
・頭皮が引っ張られて血行不良を起こしやすい
・洗髪時に頭皮地肌が洗いにくい
・シャンプー剤の洗い残しが多くなる
・頭皮や髪に負担がかかるドライヤーの使用時間が長く必要
・髪の毛を乾かすことばかりに意識がいき、頭皮が湿った状態のまま → 雑菌が繁殖しやすい
・ブラッシングの時に髪が絡まり、無意識に抜いてしまいやすい
ロングヘアーだと薄毛になるの?
ロングの人でも薄毛になる人とならない人がいますが、ロングだから薄毛になる訳ではなく、頭皮環境や毛髪自体が弱っている状態だと、重さや引っ張る行為で抜けやすいというのが一番の要因です。
実際にロングからショートにしてから抜け毛が激減した!という方は、とても多いです。
これは、まだ抜ける予定ではなかった成長期の髪の脱毛が減ったこと、抜け毛の本数は同じでも短い髪のほうが少なく見えることなどが要因となっています。
抜け毛が多いと感じるだけでもストレスを感じて、それがまた抜け毛の原因となる悪循環に陥るのを防ぐだけでも、相当なメリットと言えます。
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